初めましての方は初めまして。yatoruと申します。今回は、最終3桁を取るための効率的なやり方について、最終3桁を目標にしているけどなかなか届かない方に向けて、少しでも参考になればという気持ちのもと、書かせて頂こうと思います。
きっかけ
自分がこのような内容の記事を投稿しようと思ったきっかけは、友人が同じような内容の記事を書いてはいたものの、一般公開されておらず非常に勿体ないと思ったことです。(あと授業が退屈で暇だったからです。)
戦績
どこの誰だかわからないようなやつにあーだこーだと言われても説得力のかけらも無いと思いますので少し書かせていただきます。
SV
S1 最終17651位 ランクマデビュー!
S2 最終9545位 初最終4桁!
S5 最終903位 初最終3桁!
S14 最終696位 2度目の最終3桁
S19 最終650位 このシーズンから3桁安定
S20 最終231位 レート2000達成!
以降S26、S27でレート2000
それ以降は3桁の前半辺りをうろちょろ
この戦績を見てもらったら分かるとおり、自分は、今のような全体人口がやや少ない時よりも最終3桁を取るのが難しい環境で僅か5シーズンで最終3桁を取ることができています。今では最終3桁の前半は安定して取れているので最終3桁を目指している皆様の参考になることができるかと思います。
自分が最終3桁を取るために実際やったこと
自分がS1〜5にかけて実際に行っていて、よかったと思うことを挙げていきます。
- 対戦回数を熟す
- 負け試合の反省
- ピキらない
- 構築記事を読みまくる
- 常に構築について考える習慣をつける
- 初手の強い動きの研究
- 自我を捨てる
- ある程度の割り切り(テラスのみ)
対戦回数を熟す
基本中の基本で誰もがいやいや、やってるよ。と言いたくなるような内容かと思います。では、聞きます。あなたは前期何戦やりましたか?自分はS1では721戦やりました。あなたはそれ以上やっていますか?それでも、S1の結果は最終5桁でした。甘くないですよね。しかし、結果に結びついてはいませんが、自分がランクマ勢と関わる中で、長期的に見た時、明らかに対戦回数を数多くやっている人の成長が速いです。強い人は終盤あたりから潜り始めて結果を残す人がいますが、あれは今までの努力の賜物で実現できる神業なので最終3桁を目指す方は参考にしないようにしましょう。上位の人に追いつくためには、上位の人が他の事をしている間に鍛錬する他ありません。
負け試合の反省
先ほど述べたとおり、対戦回数を熟すことは強くなる上で必須ですが、ただただ潜って勝ち負けを繰り返しているだけではほとんど意味がありません。なぜ自分はこの試合で負けたのか、負け試合をしっかりと反省し、1試合のクオリティを上げていきましょう。勝ち試合から学べることは少ないので軽くでも大丈夫です。
ピキらない
昨今のSV環境では、びっくりテラス、零度、地割れ電磁波が飛び交う環境でストレス要素が多いかと思います。しかし、1撃技が被弾して負けてイラついて切断するだけじゃ強くはなれません。確かに、1撃技は運要素が強く、反省しづらい要素ではありますが、そういう負けが続くのであればそもそもの構築で1撃必殺の拒否ができていない、又は打たれやすい構築を使っている可能性が高いです。このように、一見運負けに見える対戦内容でも、データを積み重ねることで見えてくる反省点も出てきます。
構築記事を読みまくる
ポケモンは知識が8割のゲームです。昨今のランクマ環境は前期の構築記事ベースで環境が回っていくため、対戦の前段階で上位トップ10の構築にはある程度動きを決めておくのがベストです。また、構築記事を読んで少しでも興味を持った並びはパクったりレンタルしてみると自分の環境理解度が深まるので超おすすめです。
常に構築について考える習慣をつける
これも非常に大事です。例えば学校や仕事が忙しく、なかなか対戦回数を熟す時間が取れない方もいるでしょう。しかし、どのような環境下に置かれても構築や、ポケモンの考察をすることはできます。最初は、なんのデータも見ずに考察することは難しいですが、徐々に慣れてくるかと思います。これは、慣れだけでなく、対戦回数を重ね、反省し、構築の改善点が見つかってくるようになると自然と思いつくというような流れも相まって徐々に考えやすくなっていきます。
自我を捨てる
テラスタルルールにおいて、種族値=強さと言っても過言ではありません。なぜなら、テラスタルの任意のタイプに変えるという仕様は、ポケモンのタイプという最大の差別化ポイントを1つ消すということだからです。つまり、高種族値ポケモンであればあるほどテラスタルを強く使えるルールです。それに、今もランクマッチを潜っているプレイヤーは猛者しかいません。そんな相手に「好きだからこのポケモンを使いたい!」で組んだ構築で「強いから、環境に刺さっているからこのポケモンを使おう!」で組まれた構築に勝てるわけがありません。なので、構築の軸は少なくともトップ50以上、うちトップ20位以上が2体以上の気持ちで採用しましょう。(順位はあくまでも目安)というかミラコラ黒バドのどれかを採用しましょう。どうしても好きなポケモンを使って最終3桁に行きたい場合、構築の補完枠で、特定の並びにすごく強いピンポイントメタ枠で採用しましょう。そのポケモンから逆算して軸を考えるのもありかもしれません。
初手の強い動きを追求する
環境トップのポケモンに対して初手2〜3ターンで有利展開に持っていけるような動きを見つけることが択を超えて勝つ秘訣です。成功率6割以上が採用の価値ありの基準かなと思います。
これはレギュGの伝説1体ルールなどの特定の構築が大半を占めているルールであればあるほど仮想敵が相手の構築に多いので刺さりやすいです。しかし、残念ながらレギュレーションJは、雑多環境のためこの組み方が刺さりづらいですので参考程度にしていただけたらと思います。自分も雑多環境の今ルール苦戦してます。
ある程度の割り切り(テラスのみ)
テラス環境において、無理なテラスなんて展開次第でいくらでもあります。そんなの考えていたらキリがないため、相手のプレイングからある程度テラスを割り切ります。これは慣れが必要なので最初は採用率トップ2のテラス以外割り切り、できれば3位もケアできるならしたいって感じで大丈夫です。少し相手のプレイングを観察してテラスを予測できるようになるとびっくりテラスの回避率が気持ち上がります。逆にこっちがびっくりテラスを通す方法として、1サイクル目でびっくりテラスを切るのではなく、1度引き、びっくりテラスじゃないですよと意思表明した後にびっくりテラスを切るという方法があるのでやれる構築や選出であれば実践してみましょう。上手い人にほど刺さるかと思います。
最終3桁目指すにあたっての自分からのアドバイス
メンタル
最終3桁を目標とする時、目標付近まで行くと怖くて潜れないという経験がある方がいるかと思います。そういう時は「最終3桁以外は雑魚、最終3桁かそれ以外か」というマインドで潜りましょう。すると目標が近づいてきて潜るのが怖くてもなんとか対戦を続けるボタンを押せるかと思います。自分はこのマインドでレート2000に行きました。
潜り方
最終日に目標に行けるように潜る人が結構多いかと思いますが、理想論ではありますが、25日を自分の中で期限として潜るようにしましょう。そうすればどっかで溶けて間に合わなくなるというリスクを減らすことができます。どれくらい順位が下がるか分からないという方はリコピンさんが毎シーズン基準の予測をしてくれているので参考にしましょう。ちなみに自分の友人に、「最終日の、後がない苦しいあの感覚が好きなんや。」という意味の分からない事を言っている人がいます。絶対に参考にしないでください。
構築相談をしよう
ランクマで行き詰まったら仲の良いランクマ友達やコミュニティ仲間に相談しましょう。たとえ正解が返ってこなくても、メンタルケアをしてくれます。また、自分のプレイングをうまい人に見てもらうことも非常に効果的です。(終盤やってるとやばいかも)方法としては、通話画面共有、YouTubeライブ、動画を取って送るなどです。もし、そんな人がいないなら自分にDMして貰えれば心よくお答えします。いつでも大歓迎です。プレイングも動画送っていただければ対応します。
↓DMはこちら
https://x.com/yatoru_poke?s=21
ランクマを楽しもう
結局これが1番大事です。楽しめないと、ゲームなんて必須でもないもの長続きしません。なのでつらいと思ったら1度距離を取ってみるのも手です。とにかく楽しみながら上を目指していきましょう!
終わりに
ここまで長々と書いてきましたがここまで読んでいただき本当にありがとうございます!上を目指してランクマを潜るランクマ戦士の皆様を自分は全力で応援します。
最後に自分のTwitterアカウントをフォローしていただけると泣いて喜びます
↓自分のポケモン垢
https://x.com/yatoru_poke?s=21
改めてここまで読んでいただきありがとうございます!ランクマッチという名の魔境を戦い抜き、最後にみんなで笑おう!
では、またどこかで









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